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肩甲下筋　大胸筋　三角筋

水平外転に関わる筋肉は三角筋後部・棘下筋・小円筋になります。

【肩関節外転位(腕をあげた状態)から内転に働く筋肉】 大胸筋・広背筋・大円筋 【肩関節水平内転に働く筋肉】 大胸筋・三角筋

【肩関節の外転運動（真横に腕をあげる動作）】 三角筋と棘上筋が主動作筋として作用します。 ・三角筋の役割 棘上筋と協同し、上腕をあらゆる方向に動かす（外転、内旋、水平内転）役割を 担っています。 ・棘上筋の役割 肩の安定性　 肩甲上腕関節の下方の固定性と上腕骨の「転がり」「滑り」を担います。 【肩関節の屈曲運動(前に腕をあげる動作)】 三角筋が主に作用します 補助的に大胸筋の一部や前鋸筋(ぜんきょきん)が働きます。

肘関節の伸展(伸ばす)動作と肩関節の内転・ 伸展に作用

肘関節の屈曲(曲げる)動作と手首の橈屈　＊前腕は床に対し垂直位置まで上げる

肘関節の屈曲(曲げる)動作と前腕を外側に回しを手のひら側を上に向ける ＊肘は床に対し水平位置で止める

身体には関節が68あります。満遍なく可動域を確認しましょう！

理想の姿勢を手に入れるうえで肩関節と肩甲骨は意識しやすい部位です。硬くなっているとコントロールしにくいですのでしっかりウォーミングアップしましょう！

足指の関節を動かす理由は足底筋をほぐし感度を上げ、足裏の重心の位置を明確にする事。また地面反力(床反力)を維持・向上する為です！

日常生活は前に傾きやすい傾向にある為、まずは肩関節、肩甲骨、肋骨、背骨のリフトアップ！ ラストは肩と肩甲骨は腕の内旋につられない様にコントロールをキープ！

その3の肩関節と肩甲骨のコントロールをキープしながら動かしましょう！ 首は呼吸にもバランスにも大きな影響をあたえます。硬くなれば吸う力が弱まり呼吸が浅くなります。首まわりの筋力低下はバランス力の低下にも繋がります。 しっかりほぐして下さい！

少し痛いかもしれませんが、無理せずゆっくり丁寧に動かしてみて下さい！

呼吸と連動しながら動かしましょう！ ラスト、合言葉は「胸骨スゥー」です！

お尻の筋肉(臀筋)は別名「股関節伸展筋」といわれています。 臀筋を使って骨盤をしっかり立てる意識で腰痛予防になります！