40代から始める「認知症ケア・予防」②
皆さんこんにちは♪
前回に続き、40代から始める「認知症ケア・予防」のお話し。
❓なぜ40代からなのか
仮に70代で認知症を発症する場合、その芽が出始めるのは30年前の「40代から」と言われています。私たちは40代になったら、せめて認知症ケアや予防に対して前向きに取り組まなければならない――それが直面している現実です。

先日NHKで認知症改善の新薬についての特番を観ましたが、数年前と状況は大きく変わっていません。
• 高額な費用(年間300〜500万円)
• 約50%という改善確率
• 保険適用のハードルの高さ
私たちは依然として、国や薬に頼るだけでなく「自らこの問題に取り組む」必要があります。
🚨 医療に頼れない未来がすぐそこに
もう一つ、厳しい現実をお伝えしなければなりません。
京浜病院院長・熊谷賴佳先生の著書『2030―2040年 医療の真実』では、近い将来、私たちは「受けたい時に適切な医療を受けられない」現実に直面すると警鐘を鳴らしています。
• 深刻な医師不足
• 病院の深刻な経営危機
熊谷先生によると、過酷な労働環境が改善されないため、若手が「なりたい職業」として医師(特に過酷な外科など)を選択する時代はとうに過ぎたとのこと。
資本主義の原理により、若手医師がこぞって美容整形を選ぶという、現在流行りのNetflixドラマ『ダウンタイム』の主人公(命を救うことにこだわる外科医)とは真逆の思考が横行しているのが現状です。
さらに、現在一線にいる名医たちも高齢化により引退が間近に迫っています。
私たちは近い将来、「緊急手術という待った無しのタイミングでも、2〜3ヶ月待ち」という非情な現実を受け入れなくてはならない。そんな未来がすぐそこまで来ているのです。
🏃♂️ では、何から始めればいいの?
その答えは「身体活動」にあります。
フィジカルな活動こそ、認知症を発症させない最大のファクターです。
2019年5月、WHO(世界保健機関)は認知症予防ガイドラインを発表しました。
「中強度の運動(息が上がると感じる程度)を週に150分」、1日換算で20〜25分を目安に行ってください。
• 歩く(1日6,000〜8,000歩)
• 普段から階段を使う など
🚫 やらないで欲しい3つのこと
喫煙 • 過度な飲酒 • 食べ過ぎ
この3つは血圧を上昇させる最大の要因であり、血糖値上昇・高血圧・脂質異常を招きます。WHOの指摘通り、結局のところ「生活習慣病の終着駅が認知症」なのです。
🧠 論理や知識だけではダメ
私たちが毎日使う生成AIは、「創造力」さえもシミュレーションできる時代になりました。しかし、AIは私たちの代わりに「身体活動」を補ってはくれません。
自分の身体を動かせるのは、自分だけ。
今日から未来の自分のために、一歩を踏み出してみませんか?



コメント