心拍数チェックしてますか?
- 11月12日
- 読了時間: 3分

皆さんこんにちは♪
超高齢社会が進む中いかがお過ごしですか?
ダンス・リズム体操の伝道師!でお馴染みの早川です!
健康管理にはスマートウォッチやバンドなくしては話しが進まないそんな状況だけど、実際は決済や通知や返信がどうのって便利な話しばかり。
この数年で使用率は上がって2〜3人に1人は使用しているそう。使ってる人も、まだの人も本当に有効な活用法を知ってほしいな。
本当に有効な活用方法は?
必ず付いてるその機能、ちゃんと利用してますか?
それを知ればあなたの安心・安定や危機を可視化する事が出来る!
もしあなたが、デスクワーク中に心拍数が120を超えていたら?少し走っただけなのに140を超えていたら?高血圧かメタボか不整脈を疑うべき。
「心拍数」とは
身体の変化を察知する具体的な指標。
安定か危機かを明確に教えてくれる信号。
あなた自身の「質」とも言える情報。
です。
「カルボーネン法」
これはあなたの最大心拍数と安静時心拍数を使い、運動目標を設定して心拍数で表す計算式。数値が全てのエビデンス主義の人も、そうじゃない人にもオススメの計算式。心拍数はウソつかない。
スマートウォッチをスマホと連動していれば、あなたの1週間のアクティビティスコアの平均値が届いているはず。
歩数
カロリー消費
アクティブな心拍ゾーン
安静時心拍数
睡眠時間
ストレス
ポイントはあなたの「安静時心拍数」
これが分かればカルボーネン法であなたの最適解が得られます。
カルボーネン法↓
220-(年齢)=A 最大心拍数
A-B 安静時心拍数=C
C×0.65〜0.7=D
D+B=あなたの最適な運動目標での心拍数
Aはあなたの最大心拍数
年齢における、ここまでは上がるよという数値
Bは安静時心拍数 メールで届くあなたの安静時の心拍数スコア
あなたの最大心拍数から安静時心拍数を引くC
Cに運動目標65〜70%をかけるD
Dにもう一度B安静時心拍数を足すとあなたの最適な運動目標での心拍数がでる。
でもなんで65〜70%の運動目標が最適解なのか? こんな実証実験を紹介!
スウェーデン第2の都市ヨーテボリイェッテスティエンス中学校が行った毎日30分の「パルス(心拍数)トレーニング」で精神状態の向上が見られ落第者の数が減った。
心拍数の上がる運動は子供から大人まで不安抑制への良い結果が出ている。
このパルストレーニングで設定された運動目標は65〜70%!(あなたの最大心拍数の65〜70%を運動により引き出す) バイタル「呼吸」「体温」「血圧」「脈拍」の4つを正常化させ、心身の安定に繋がる素晴らしいパーセンテージ。因みに75%は乳酸値が溜まりだすポイント。強度が高すぎても疲れが溜まっちゃうのね。
僕の最大心拍数は168 安静時心拍数は56
最適解は128〜140
1日に30分程度、心拍数をこの数値に上げる事でバイタルを正常化し、理解力や集中力を維持し、不安を抑制する事ができる。ちなみに通常の心拍数は60〜100の間が目安。
まずは、あなたの数値をチェックして計算してみてね!そして30分まずは半年続けてみてほしい。
大丈夫!あなたならきっと出来る!






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